カーテンと陽光

日当たりが悪いことなどを理由に引っ越しを検討していたが、カーテンを開ければ、今の家でも多少の明るさを感じることができることを思い出した。北向きだし、向かいに高いビルがあるしで、基本的に太陽光は弱々しいが、それでもカーテンを開ければ、光を感じることはできる。

向かいのビルからの視線が気になるので、常にカーテンは閉めていた。ただ、向かいは住宅ではなくオフィスであり、基本的に窓にはブラインドがかかっている。だから、それほど視線を気にする必要はないと思う。まあ光を透過するレースカーテンで視線を遮りたいとは思うけど。

朝起きたら、とりあえずカーテンを開けることを習慣化しよう。もともとカーテン自体薄手で光を通すタイプだが、それでもレースのカーテンと組み合わせると、やはり光を遮断する。それで一日中過ごしたら、体は昼夜の区別を認識しにくくなるだろう。

毎朝散歩して日光を浴びるようにしていても、やはり一日の大半を過ごす部屋が日光に乏しかったら、やはり調子は狂う。まあ窓のないオフィスとかもあるしね、そういうところで朝から晩まで働いている人がみんな健康を崩すかと言うとそうでもないと思うしね。でも、もしカーテンを開けるだけで体調や気分が改善するなら、やらない手はない。

そんなわけで、今回は引っ越しはしないことに決めた。まあ固定費を下げるべき時期がまた来るだろうから、そのときに考えれば良い。しかし、ある不動産屋は押しが強く、とにかく説得ずくで来ようとする。そんな業者によりによって自分の個人情報をたくさん伝えてしまった。ちょっと心配である。悪徳な業者でなければいいのだが。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

ぺんもるをフォローする
メンタルヘルス健康
ぺんもるをフォローする
タイトルとURLをコピーしました