コーヒーを飲んだらどうなるか

しばらくコーヒーを飲んでいない。しばらくというのは、今回の発作が起きてからだから、もう4ヶ月になる。コーヒー以外のカフェインを含む飲料も基本的には飲んでいない。基本的には、というのは、仕事の訪問先で緑茶が出た際などには、飲まないと失礼だと思って飲んでいる。喫茶店ではルイボスティーやフルーツジュースを飲むようにしている。

つまりはカフェインフリーの生活を送っている。それによって、一時は睡眠の質が改善したという実感があった。いまは運動を本格的に再開したこともあってか、激しく動いた日の夜は体が火照ってなかなか寝付けなかったり、中途覚醒することも度々なので、眠りの質が改善したかはわからない。

コーヒーをはじめ、緑茶や紅茶もそうだが、ポリフェノールが入っていて、健康効果をもたらしてくれる面もあるらしい。だから、睡眠に悪影響を与えない程度に嗜むのは、むしろ好ましいということになる。カフェインの体内に留まる時間は考えているより長いらしい。半減期が8時間とからしいが、それでも半分はまだ残っているわけでね。そう考えると、朝に飲むしかないが、朝起きてすぐに飲むのもよくないらしい。メカニズムはしらないけど、コルチゾールというホルモンが関係しているとか、そんな話を読んだことがある。

いずれにせよ、めまいや体の変な力みや動きなどの症状がなくなるまでは、コーヒーをはじめとするカフェイン飲料は避けるつもりだ。スイーツやスナックも同様である。禁煙はもう一生だ。あとは運動負荷をうまく調整することだ。心臓の先生にもいわれたが、何でもやりすぎはよくない。夜に寝られないという異常事態が発生するほど、運動で追い込むのはよくないということだ。自分の体力に見合った運動量を判断し、その積み重ねによって上達していけばいい。一週間で急に筋力や体力が向上するわけではないからね。数ヶ月、数年単位で、少しずつ向上していくつもりで、運動に取り組むべきだろう。

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