両手を組んだときに、右手が冷たいことに気づいた。かなりの温度差があるようだ。右手首を怪我して、骨が歪んで血管を圧迫し、血行が悪化しているのかもしれない。そうなったら、右手が壊疽する可能性もあるのではないか。怖くなってネットで検索してみたら、そういう症状を訴える人は少なくないようだ。しかし、いずれも原因がよくわからないようである。利き手は筋肉量も多いから暖かくなるという意見もあれば、酷使する側の手に何らかの障害が起きて結構が阻害されているという意見もある。
俺の場合は、やはり怪我が原因だと思うが、骨が歪んだことによって血行が悪化しているかどうかはわからない。いまも痛むのがこわいので、立ち上がるときなどは右手を支えとして使わないようにしている。左手を使うか、右側を使うにしても、肘で支えたりする。そういう習慣がついてしまったので、少しずつ右手首も筋肉が硬直してしまって、血流障害が起きているのかもしれない。しかし、右手自体はよく使っている。ふつうに料理もするし、ペンも歯ブラシも使うし、ものを持ったりもする。そういう動作中もかばう動きをしているかというと、ほとんどしていない。ただ、体重をかけないだけである。
ときたま、右手の感覚がちょっと変になったりすると感じることはある。鈍い痛みが手首に出ることもある。前に比べたらだいぶ改善してきてはいるけどね。だから、手首のあたりで、やはり神経と血管が何らかの障害を起こしているのだろう。それが治るのかどうか。でも、この症状は最近気づいたので、むしろ悪化しているのかもしれない。ちなみに右の前腕は、とても温かい。これは利き腕で筋肉量が多いからだろう。手首から先だけが冷たいので、やはり原因は手首にあると思う。
次から次へと心配事が出てくる。手首から先を切り落とさなければならないとなったら、どうやって書けばいいのか。左手で書く練習をしなければならないな。
しかし、こんな悩みがあるなら、もう格闘技のジムには復帰できないだろう。今月末に辞めるか続けるかを判断しようと決めているので、退会することになるだろうな。まああと一週間、様子をみてみるけどね。