休日のぐったりは、回復のため

平日は自分で思っている以上に気が張り詰めているらしく、休日になるとどっと疲れが出る。土曜日に用事があったりすると、日曜日に反動が来る。こういう疲れが出ると、もう何もできなくなる。日課をこなすも、まったく身が入らなくなる。

でも、それでいいのだ。ずっと緊張が続くと、疲れを表に出す機会がなくなる。緊張の後には弛緩が来るべきであり、十分に弛緩することで、再び緊張に立ち向かえるようになるのである。土日は自分の好きなことをする格好の機会ではあるが、平日に仕事をしている以上、どうしても消耗するので、土日に活発に活動できない自分を責めないようにしたい。

鈍感であれば、平日に疲れを溜めることなく、休日も元気に過ごせるのかもしれない。幸か不幸か敏感な人間い生まれついてしまったので、平日は労働時間の長短に関わらず、意識があちこちを駆け巡り、疲弊してしまうのだ。だから週末はゾンビのようになっているが、このゾンビ期間を設けずに次の週の緊張状態に突入してしまうと、もっと深刻な事態を引き起こしかねない。だから、ダラダラと休日を過ごすことは、大切なのである。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

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迷走日記
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