あえてさらに家賃を下げていく方向性

隣人の騒音が原因で家探しを続けていたが、エリアとしては都心ばかりだった。だが、いっそさらに今より安い家賃の家に引っ越すのもありだと思うようになった。今の家賃は東京郊外で4万5000円である。これでも十分安い。同僚からは、風呂つき?と聞かれるくらいである。だが、さらに辺鄙なところに行き、駅からも遠いとなれば、3万円台、あるいは2万円台の物件をみつけられるかもしれない。

どうせ会社を退職し、数ヶ月欧州旅行に行くのだし、帰国後も収入の目処は立っていないのだから、家賃が安いに越したことはない。今の家でも十分かと思っていたが、もしさらに下げられるのなら、検討する価値はある。どうせクレイジーな隣人がいるのなら、家賃が安いほうがいいからね。

一方で社会人大学院に進学したい気持ちも出てきたから複雑である。進学するなら、働くのが前提だ。まず進学して卒業までがんばり、その間に貯金もしてから、欧州旅行に行くのもありかなと思っている。一方で、どんどん年を取っていくし、この数年で人生の状況、世界の情勢が変わって、もう一生そんな呑気な旅行はできなくなるかもしれない。それに、会社でのストレスにこれ以上耐え続けられるかも、あるいは耐え続けるべきかもわからない。考え続けるしかない。明るい未来を信じて。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

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迷走日記
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