しょうがないやの精神

人生思い通りにいかないことばかりである。それはよくわかっているつもりだが、思い通りにいかないでいるという現実を本当に受け入れられているかというとそうではない。こうであるべきなのに、という執着があるから、ストレスや不満を感じるのだ。

執着を手放し、身軽に生きたいものだ。自分にコントロールできないもをくよくよ悩んでも仕方ない。でも、そう割り切るのは不可能のように思える。考え方の癖を直すべきなのだろうが、それも簡単ではない。

だから、しょうがないやと思える精神状態をつくるために、肉体からアプローチしようと思う。ジョギングを習慣化してセロトニンやドーパミンの産生を高めるとともに、肩甲骨を動かして猫背を矯正する。この2つを地道に続けていくことで身体が変わり、それに自信を得て、精神も些細なことに執着しない、フラットな状態に移行できるのではないかと思う。

来週、心療内科を受診する。受診したところで何が変わるとも思えない。自分の病気の根本原因を探り当てられるようなことがあれば拍手喝采だ。適当に診察して薬を処方されるだけではないか。まあそうだったとしても、しょうがないかの精神で対応すればいいか。

仕事を退職するか、休職するかの分かれ目である。外出して企業を訪問できない以上、働けないと同義なので、どちらかを選択しなければならない。嘘のように症状が消えて、また働ければ一番いいけど、そんなに甘くない。昨夜もベッドの上で不随意運動が強く出て、もう暴れているかのようだった。でも、不思議と眠れはする。そして目覚めるとまためまいと不随意運動が始まる。

どうしてこんなことになったのか。これもしょうがないかと思えればいいのだが、なかなかそうもいかない。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

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メンタルヘルス迷走日記
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