深夜の奇声はオンラインゲーム

一昨夜、午前3時頃、けたたましい叫び声によって眠りを破られた。また隣室からである。激怒し、インターホンを押して文句を言ったら、聞こえるはずがない、隣はオフィスだと主張された。そっちの隣じゃない、最近越してきたんだ、とにかくうるせえから黙れと言っておいた。

怒りが収まらず、その後一睡もできなかった。午前4時頃には、喚き声が聞こえた。注意されたのが面白くなかったのだろう。

翌朝、管理会社に連絡を入れた。そうしたら、夜になって隣人が訪ねてきて、防音シートを購入したとのこと。よくよく聞けば、オンラインゲームをしているから、興奮して叫ぶ由。「今後は午前2時以降は静かにします」と言われ、唖然としつつ、11時以降は静かにしてほしいと伝えた。声の通りが良いらしい。

頭に来たのは、俺が神経質だとか、幻聴が聞こえているのではと言われたことである。夜中にヘッドフォンをしてオンラインゲームをして叫んでいるやつに、なんでそんなことを言われなければならないのか。実際にやつが部屋で発声し、こちらで音が聞こえるかを確認したら、もうばっちり聞こえた。もしかしたら違う部屋からの騒音の可能性もあったが、これでやつがクロであることがわかった。

どうやら、やつの父親も、やつの発声にストレスを感じていたらしい。やつ自身がそう告白した。そりゃそうだ。本来なら、こんな非常識なやつは、親元で管理しないといけないのだ。とにかく防音カーテンをつけ、声のボリュームも抑えるよう気をつける、もしまたうるさかったらインターホンを押してくれと言われたが、そもそも、夜中に大声を出すことが近所迷惑になるということが、なぜわからないのか。オンラインゲームだろうがなんだろうが、好きにやればいいが、なぜ人が寝ているときに、叩き起こすような大声を上げるのか。それが良くないことだと、なぜわからないのか。それでいて、被害を受けている人間に対し、神経質だ、幻聴だ?

次、また眠りを破られたら、自分を抑えられるか、自信はない。さっそく引っ越しも考え始めた。まだ越してきて、2週間である。住所変更などの手続きもしたばかりで、また引っ越さなければならないのか。もしそうなったら、やつの親に引越し代と、慰謝料も含めて請求する。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

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迷走日記
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