その日の疲れはその日のうちに解消したい

週も後半になってくると疲れが出てくる。運動は極力セーブしているので、精神的なものなのかもしれない。とくに外国語学習の負荷が大きいのだろう。平日夜はカフェでギリシャ語、ラテン語の宿題をやるし、週1回はフランス語のクラスにも行く。日常的に読む本は英語とフランス語だけにしている。そのどれをやるときも、脳はフル稼働しているのだろう。だから徐々に疲れも溜まってくる。

かといって、早寝をし、十分な睡眠時間を確保すれば、疲れを翌日に持ち越すこともないのではないだろうか。いまはとくにメンタルが弱っているから、疲れやすいということもあるとは思う。精神科医に言わせると、メンタル疾患の患者のエネルギーレベルは普通の人と比べて低く、だからすぐ疲れてしまうのだという。

夜の過ごし方は、だから大切である。スマホをみていると、そもそも寝付けなくなる。ベッドに持ち込まないようにしているので、寝付けないということは幸いにしてないけれども、そもそもベッドに入る時間が遅いし、直前までスマホをみているので神経も短時間では鎮まらず、眠れたとしても睡眠の質は低いのかもしれない。だから夜は早い段階でスマホを手放して、代わりに本を読むようにしたい。そう毎日考えているけれども、そのとおりに実行できた日は数えるほどしかない。

こういう疲労が解消されないまま少しずつ積もり積もってしまうと、メンタル疾患を発症してしまう。そのことを自ら体験していながら、一番大切な睡眠をおろそかにするような行動を続けているというのは、少し理解に苦しむ。自分のベストパフォーマンスを発揮したくないかのようである。どこかにまだ本気じゃないというスタンスを取りたい心理が働いているのだろうか。もしそうだとしても、一体何のために?全力でやってもどうにもならないという厳しい現実に直面することを恐れているのだろうか?

何事もそうだが、一度やってしまえば習慣化するのはそれほど難しくない。早寝も、思い切ってやれば、その後は自然と早く寝られるようになると思う。その最初の一歩が肝心だ。今夜こそは理想的な過ごし方を経て、早い時間帯、たとえば23時とかに、安らかに眠りに入りたいものである。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

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迷走日記
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