昨年の冬は、凍えるような思いをした。別に山登りに行くとか、北国に行ったわけではない。ふつうに家で暮らしていただけだが、とにかく体が冷えた。マンションの日当たりが悪いのと関係しているのかもしれないが、とにかくこの1、2年で寒さが堪えるようになってきた。
その原因の一つに、筋肉量の減少があるのかもしれない。加齢と、リクライニングチェアで過ごす時間が長いことが主な原因だろう。運動はしているけど、自分の体を長時間支えることは苦手である。筋肉は熱を産生する器官でもあるというし、関係はありそうに思える。
逆に言えば、正しく筋トレして筋肉量を増やせれば、寒さに強くなるということではないか。いまジャンピングスクワット50回を習慣化しつつある。太ももの筋肉は、かなり増えたと思う。今後はバーピーも再開したい。そうやって筋肉量の維持増量に努めていけば、真冬でも寒さを感じずに元気に過ごせるようになるかもしれない。今冬は暖冬になるらしいし、快適に過ごせるよう、筋トレを地道に続けていこう。