寝付きが悪いわけではないが、３時や４時に目が覚める。小水に立つこともあれば、ただ目覚めるだけのときもある。年のせいもあるのかもしれないが、やはり運動のやりすぎによって神経が乱れているのだろうと思う。
運動のやりすぎといっても、一般人にとってという意味である。負荷のいかんにかかわらず、疲労している状態で無理に次のトレーニングをすると、疲労がさらに高まるのは当然である。それが何度も重なると、次第に正常な判断力も失っていく。身の回りのことに鈍感になる。そして、そういう状態から脱却しようとして、運動に頼る。そうすると、運動後に一瞬の達成感は得られても、疲労はさらにたまるわけで、状態はどんどん悪化していく。夜もきちんと眠れなくなる。
対策としては、十分な休養を取ることである。基本的に疲労感が強くなったら、スケジュールは無視して、運動を中止し、回復するのを待つべきだ。毎回のことだが、疲れが出てきたな、休んだほうがいいなと思いながら、習慣なので続けてしまう。で、いつの間にか、廃人のようになってしまう。休むことには勇気がいるが、こんなことを続けていたら、人生の時間を台無しにしているようなものである。
今日、雨だった。だからいつもの朝の散歩も中止。ジョギングも今週は休む。睡眠が安定せず、疲労感も抜けないなら、改善するまで運動は中止だ。もっどひどい状態に陥らないようにしないといけない。
