昨日心療内科を受診し、すでに不安症やパニック症は回復途上にあるとのことで、苦手な場面に対しては症状が出るものと最初から考えて挑戦し、場数を踏むことで症状もやわらいでいくとのことだった。発作が出ても死なないから大丈夫、むしろ休んだり苦手なことや場所を避けるとよくないと言われた。
そうとなれば、語学学校にもジムにも復帰していきたい。症状が出るものと予め考えておくというのは今までの自分になかった視点で、最初からそう思っておけば、いざ出たときにも慌てなくてすみそうだ。そんなことから、また運動意欲が湧いてきた。
すでに毎朝散歩しているし、これからは週1ペースでジョギングもしていくつもりだが、筋肉にもアプローチしたい。そこで今日からバーピーを再開することにした。最初から飛ばすと反動も大きくなるので、まずは10回から。これだけでもかなりしんどく感じたし、かなり息が切れた。もう2ヶ月近く休んでいたのでしかたないが、こうまでしんどくなるとは思わなかった。毎日やろうと思っていたが、10回でも続けるのは難しいかもしれない。
本当はウォームアップとしてのジャンピングジャック、バーピー、スクワット、バックランジ、片足デッドリフトなどもやっていきたい。だが、何でもやり込みすぎ、追い込みすぎる性格が今回の病気を招いたのだし、とくに運動でそうやって追い込むと不眠、精神障害へと移行しやすいので、慎重にする必要がある。少しずつ、体力の向上に合わせて強度を上げていければいいが、自分のキャパシティを超えた運動を無理に続けるようなことは厳に慎むべきである。
だから今週はできる日にバーピーを10回だけやろう。来週からは体調をみながらスクワットを加える。その次週はバックランジ、その次週は片足デッドを加え、サーキットトレーニングとしてやればいい。その後、もし体力がついてきたら、各種目の回数を週当たり最大5回ずつ増やしていけばいい。最終的にどれだけやるかわからないが、毎日やるとなると、20〜30回にしたほうがいいのではないかと思う。そうでなければ回復が追いつかないだろうが、少しずつ自分でも気づかない程度に負荷を上げていけば、案外50回くらいはできるようになるのかもしれない。でもそんなにやることが果たして健康的なのかどうかはわからない。
とにかく、運動ありきの考え方に陥らないようにしよう。回数、頻度などの数字ありきではなく、自分の体調、感覚を優先する。まあタバコもコーヒーもやめて睡眠の質が高まっているはずだから、多少のトレーニングをしても十分回復できるのかもしれないが、先程やったバーピーによる重苦しい疲労にすでに悩まされ始めている。