手首はいつ治るのか

格闘技のジムも退会し、自宅トレとしてはバーピーも腕立て伏せもやらないから、手首の怪我を気にする機会はほとんどなくなった。手をついても、もう大丈夫かもしれないが、怖くて試す気になれない。日常生活には何の問題もないから、このままあともう数ヶ月は放っておいて、自然治癒するのを待とうと思う。

もしかしたら、残念なことだが、もう一生、バーピーや腕立て伏せができないかもしれない。いまさら手術しようとも思わないし、手術したところで治る保証もない。手首だけでなく右肩も痛くなることがあるのだが、それも少しずつではあるが、軽くなっているようである。いつか、逆立ちが再びできる日がやってくるのだろうか。いまはただ、自分の治癒力を信じて待つしかない。下手に負荷をかけると治りも遅くなると思うので、運動するなら下半身メインでやろう。

毎日のバックブリッジ、腰割り、スクワットに加え、週1でピストルスクワットや、ボックスジャンプをしていればいいと思っている。懸垂も肩が痛いから、まだできない。というか、もう筋力が落ちてしまって、いまは1回もできないだろうと思う。また鍛え直せる日が来るといいんだけどな。

回復が遅いのは、隣のバカが夜中に騒音を立てて、睡眠を妨害しているせいもあると思う。もう数え切れないほど、眠りを破られた。実際、かなり精神的、肉体的に損害を蒙っているので、賠償してほしいくらいだ。注意しても治らないし。

こういう隣人の騒音トラブルは、世間でも珍しいことではないらしい。事件に発展することもあるらしい。しかも、騒音を出す張本人が、注意されて逆上し、逆恨みのかたちで犯罪を起こすケースが多いようだ。これでは、迷惑を受けている人間があまりにも不憫である。なぜ泣き寝入りしなければならないのかと憤りの気持ちも湧いてくる。

隣人は選べない。引っ越しを考えているけれども、隣人の質の良し悪しは、もう運である。

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