諸悪の根源

昨夜も夜中の2時半に隣室のバカの馬鹿笑いで目が覚めた。勘弁してくれよ。もうここに越して来てから、何百回も睡眠を妨害されている。

最初は、夜中の2時、3時の掃除機である。これで、何度も目が覚めた。いい加減、たまりかねて注意したら、掃除機の音はしなくなった。しかし、夜中に洗濯物をバンバンとはたいて干す習慣はなくならない。それでまた目が覚めることがたびたびあり、あるとき部屋のなかで悪態を思いっきりついたら、それとなく察知したのか、それ以来、夜中に大きな音を立てることはなくなった。0時半とかに干すことはたまにあるがね。それがマシな方である。

そして、笑い声だ。何がそんなに楽しいのかしらないし、幸せそうで結構だとは思うが、なぜ夜中の2時、3時なのか。朝方5時ということもあった。今度は、夜中に大笑いすると近所迷惑だから、やめてくれないかと注意しなければならないのか。

世の中には、変な人間がいるものである。そいつらの行動原理は、理解できない。犯罪がなくならないのも、頷ける。しかし、だからといって、まともに生きている人間が、泣き寝入りしなければならないのか。それは、おかしいだろう。

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