外食との付き合い方

自炊を始めてから、ほとんど外食しなくなった。1日の食費は千円以下を心がけていて、たまにオーバーするときもあれば、500円くらいで済むこともある。ただ、毎日のことなので、さすがにレパートリーに限界を感じ始めている。こういうときに、外食は気分転換にいい。

一日のうち一食だけ外食するとして、それは昼か夜になるが、もう一方の食事を自炊すれば、外食しても一日の予算をそんなにオーバーすることはない。たとえば750円のとんかつ定食があるとする。それを昼に食べ、夜はありもので自炊すれば、2食を自炊したのと同じ予算かつ、自炊では食べられない味を楽しめる。とくに揚げ物は自炊ではハードルが高い。

しかし、自炊は食事内容もさることながら、やはり節約にはなる。習慣化できれば、貯金もそれなりにできるだろう。外食を安易に許してしまうと、そのままずるずると外食ばかりするようになっても困る。自炊を初めて1ヶ月以上経つが、せめて3ヶ月経つまでは可能な限り自炊したほうがいいかもしれない。そうすれば強固な習慣が確立できて、たまに外食をしても、すぐ自炊生活に戻って来られるのではないか。まあ、いまもたまに外食するけど、またすぐ自炊に戻れてはいる。

野菜を比較的多く取れるのも、自炊のメリットである。あとはもう少しレパートリーが増えるといいのだが、凝ったものをつくると時間も費用もかかるからね。結局、ご飯と肉や野菜のおかず、鍋、パスタくらいに限られてくる。ラザニアとかグラタンはつくれない。まあでもハンバーグも自分でつくれるようになったし、やればそれなりにできるものである。

40代。語学(英仏)をマイペースで勉強(主に読書)していて、たまにウクレレを弾く。バーピーなど自宅でできる自重トレを習慣化している。

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自炊
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