ブログは書く練習だと割り切る

ブログをはじめて半年以上経つ。毎日更新しているが、一向にアクセス数が伸びない。グーグルの検索エンジンにも、多くの記事が認識されていないし、どうやったら認識されるか、いろいろなブログを調べて試してはみるが、このブログは出来損ないのようで、全然改善しない。

もちろん、収益化できたらいいなという考えはある。でも、まったく稼げなくても、毎日書くことによって、筆力が鍛えられたら、それで十分だと思う。才能はないので、量をこなすしか上達の方法はないから、ネタがなかろうが気分が乗らなかろうが、日々、努力を積み重ねていけば、あるときふと、自分の文章力の進歩を感じられる日がやってくるのではないかと期待している。

しかし、200以上の記事を書いて、もっとも読まれたのが10アクセス程度というのは、なんとも寂しい。やはり日記形式のブログは難しいようである。有名人のブログであれば、また話は違うが、どこの馬の骨ともわからない一般人が一所懸命に日常の出来事を書いたところで、誰も読みたいとは思わないものである。物語を生み出せば、また違うのだろうが、なぜか物語を書こうとしない。心理的なリミッターがあるのだろうか。日記形式でダラダラ書き続けても、どこにもたどり着けないかもしれないというのに。

少なくとも、毎日ブログを書く習慣は確立することができた。まだ一年も経っていない。ああだこうだと嘆くのは、3年くらい続けてからのことにしよう。ただ淡々と、日々書き続ける。その営みが、自分をどこに連れていってくれるのか、のんびり待つとしよう。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

ぺんもるをフォローする
文章修行
ぺんもるをフォローする
タイトルとURLをコピーしました