バーピーは、結局毎日10回が答えか

インプラントのオペ後は運動できなかったが、ぼちぼち再開していく。しかしスクワットやランジもいい運動だが、いまいち負荷が物足りない。一方でバーピーを20回以上やると、3練1休でも疲労がたまる。もう若くないのだ。だから、もう毎日バーピー10回にすれば、十分な運動負荷を得られつつ、疲労もたまらないのではないか。うん、きっとそうだ。

シンプルにすることも大事だが、やはり生活の質を犠牲にしてまでやる価値のある運動はないと考えるべきだ。バーピー10回なら、精神的にも抵抗感はない。準備運動としてジャンピングジャックを10回やり、その後にバーピー10回。これを毎日続けるだけで、3ヶ月後には体型は引き締まり、体力も向上しているだろう。締めにマウンテンクライマーを4カウントで10回やってもいいけど、これはやらなくてもいい。あれこれやろうとすると、ストレスになる。毎日のことだからね。

問題は、10回を続けて体が慣れたときだ。欲が出て、15回、20回と増やしたくなるときが必ず来る。しかし前回はそうしたことで、つまり20回をやることにしたことで、毎日続けるのがしんどくなり、3練1休の妥協案をひねりだしたのだが、インプラントで中断したとはいえ、それがなかったとしても、続けるのはしんどかったと思う。だから、10回で固定するのがベストなのだが、続けていくうちに、もっとやればもっと効果が出るという考えに支配されてしまうのが、このバーピーの難しいところである。

40代。語学(英仏)をマイペースで勉強(主に読書)していて、たまにウクレレを弾く。バーピーなど自宅でできる自重トレを習慣化している。

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