行列が苦手になった

先日、二郎系のラーメン屋の行列に並んでいて調子がわるくなっていらい、人気のラーメン屋に行けなくなった。店まで行くことは、もちろんできる。昨日も背脂で有名なラーメン屋に行ってみたいと思い、自転車を漕いで向かったが、いざ店についてみると、すでに6、7人が待っていたので、即Uターンした。好きなタイプのラーメンであると直感していただけに、店を背に自転車を漕ぎながら、情けないやら悲しいやら、がっくりしてしまった。食べたかったが、また並んでいるうちにおかしくなったら困るなと思うと、踵を返さざるを得なかった。

考えてみれば、行列に並ぶシーンはほかにもある。旅行時のチェックインカウンターもそうだ。美術館や博物館も、入場するまで並ばなければならないこともあるだろう。というか、観光地などはたいてい人でごった返しているわけだから、並ぶ機会ばかりである。こうなると、旅行すらできない。

もちろん、いつまでもこういう状況が続くのではなく、寛解していくことを願い、信じている。どうやれば寛解するかはわからないが、健康的な生活を送り、体力をつけることが大事になるのだろう。そう考えるほどに、夜中にゴトゴトと音を立て、俺の眠りを破る隣人の存在が許せなくなってくる。引っ越ししなければ、症状は改善しないかもしれない。なんでこんな目に遭わなければならないのか。一度苦情を言って、そのときは夜中の2時3時に掃除機をかける音がうるさいからやめてくれと伝えた。それ以降、掃除機の音が夜中に鳴り響くことはなくなったが、得体の知れないゴトゴトという音が聞こえて、眠りを破られるようになった。問題は掃除機ではなく、夜中に大きな音を立てることだということが、この馬鹿な隣人には理解できないらしい。

いつのまにか脱線していた。とにかくジャンプスクワットを継続しつつ、立つ訓練も続け、行列への抵抗感を減らしていきたい。

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