月日が経つのは早い

もう9月か。残暑は厳しくなるらしいが、それが終わればあっという間に年末になり、新しい年が始まる。個人的には再来年の2025年に会社を辞め、新しい人生を生きていこうと考えている。だから、この1年と4ヶ月は非常に大事な準備期間である。

かといって、どうやって収入を得ていくかのアイデアはまったくない。ライターの仕事かなあと漠然と考えているだけだ。こんな調子ではすぐ困窮するだろう。一応、英語と仏語を勉強している。英語はTOEIC820で週5で英会話しているし、読書も英語の本が多いので、それなりに使えるレベルにあると思う。フランス語に関してはまだ初心者レベルだ。簡単な会話や読み書きはできるが、仕事に使えるレベルではない。まあこれから頑張って勉強すれば、再来年にはそれなりに上達しているかもしれないが。これらの語学力を使ってなにかできないかなと思っている。

まあ、結局自分の無能をいやというほど思い知り、勤め口を探すことになるんだろう。でも年齢が年齢なので、簡単には再就職はできないと思う。おそらく無理だろう。となると、どうすればいいのか。職業を選ばなければ、食ってはいけるというが、本当だろうか。俺は虚弱だし、周囲ともうまくやれない。つまり、路頭に迷う。その未来がよく見えるようである。

それでも会社をやめるのか。わからない。会社に居続ければ、食っていくことはできる。一方で、そういう生き方をしたら、悔いが残ることもわかっている。いずれにせよ、2025年には欧州旅行に出かける。観光ビザを使い切る3ヶ月の旅だ。それをするには会社を辞めなければならない。だからやめるのだ。帰ってきてから再び生活基盤を整えるまでに時間がかかるだろうから、貯金もなるべく増やしておきたい。欧州旅行中になにかインスピレーションを受けて、新しいことを始めるかもしれない。帰国後に腹が決まって、何でもやってやろうという気になるのかもしれない。とにかく行動を起こさないと変わらない。だから、25年には会社をやめることが嫌であっても強制的に辞めようと思っている。少しでも脱サラ後の人生が良くなるように、いまできることを一所懸命やっていこう。

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