学習の継続と体調

語学学校では新学期が9月後半から始まる。申込み期限が迫っているが、仏羅希の3ヶ国語を今まで通り継続するか迷っている。というか、古典語に関しては、ほぼ、学校での学習はもういいかなと思っている。ギリシャ語は初級文法を終えた。次は講読のクラスになるが、なぜかモチベーションが上がらない。ラテン語に関しては「ガリア戦記」の対訳本を使って自分で学習を続けていくつもりである。

残るフランス語も、自習に切り替えるかどうか。学校に行けば、フランス語に触れる機会をもてるわけだが、それだけが上達の道ではない。英語は学校に通わず独学でやってきたし、それで何の問題もなかった。基本的にその言語で読書をしていれば、自然と力はつく。フランス語もそうやっていってもいいんじゃないかなと思う。学校に通えば、勉強しているという雰囲気を味わえる。でも、マンツーマンでやるわけじゃないし、効率の面ではクラスでの授業には前から疑問を持っていた。

体調が万全であれば、こんなことは考えなかったと思う。でも今はエネルギーのリソースが限られているので、何でもかんでもできない状況だ。アクティビティの断捨離をする必要が出てきている。仏羅語に関しては、自習でカバーできる。ギリシャ語は学校に行かなければ全くやらなくなるだろうが、構造はラテン語と似ているので、ラテン語学習さえ続けていれば、ギリシャ語学習を再開するときには、すぐに感覚がつかめるんじゃないかとも思う。

まだ開講まで時間があるので、体調と相談しながら、決めればいい。ただ、学校での勉強がなくなれば、時間的、心理的な負担が減ることは間違いない。たまにはのんびりする時期があってもいいんではないか。

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