風邪を引いてから２週間が経とうとしているが、熱こそ下がったものの、いまだに咳が出るし鼻声である。どれだけ免疫力が弱いのかと恨めしくなる。症状があるうちは運動もできないので、ストレスが溜まる。夏風邪は長引くというけれど、これでは毎日が楽しくない。
喉の炎症を抑えるために、はちみつ１００％でつくられた飴を舐めるようにしている。はちみつには抗菌効果があるらしいからね。ただ、はちみつ１００％といっても成分としては糖分である。しょっちゅう摂取していれば、血糖値が高くなる。血糖値が高い状態だと、免疫力がうまく働かないと聞いたことがある。過去にも早く風邪を治そうとりんごジュースをがぶがぶ飲んでいたが一向に病状が回復しなかったことがあったが、それも血糖値が関係していたのではなかったかと思っている。
そもそも、風邪を引かないような生活習慣を確立することが大事である。夜ふかしをしない、過度な運動をしない、食事はバランスよく、といった、基本を大切にして暮らしていきたい。なかでも早寝早起きは健康の土台となる習慣である。十分に睡眠を取っていれば体は元気になる。頭も働くようになり、自制心も高まる。そうすると、暴飲暴食も抑えられる。自然と、人生が好転する。早起きするには早寝しなければならない。だからいまはとにかくなるべく早くベッドに入るようにしている。そうしたからといってすぐに早寝早起きができるわけではないが、繰り返し早寝を実践することで、少しずつ朝型のリズムが形成されていくと思っている。
