今朝は30分ジョギングした。走るのは1週間以上ぶりになってしまった。以前は5分から始め、毎週5分伸ばし、15分走を週3くらいのペースでやっていた。しかし頻度が高すぎたのとやり始めて間もないのとで腰痛を発症していた。
その腰痛も癒え、今日は20分走ればいいと思っていたが、メンタル疾患に有酸素、それも汗をかきそれなりに息が切れるジョギングが有効であり、かつなるべく長く走れば効果も増大するとの思惑から、結局30分走った。15分くらいまでは汗もかかないくらいで楽勝だったけど、20分を超えたあたりから体調も不穏な感じがし始めた。
結局、大過なく30分走を終えられた。これといって関節に痛みが出ることもなかった。しかし、運動後の気分が爽快だったかといえば、よくわからない。疲労は強くなかったけれども、帰宅してからしばらくしてから、眠気が出てきた。これはやはり今の自分の体力に30分走は荷が重かったことを示しているのだと思う。
もし今日15分、20分で走り終えていたら、爽快感を覚え、眠気も出なかったかもしれない。負荷をどんどんエスカレートしてしまいがちの性格が災いしないよう、慎重に時間を伸ばしていくべきだったのだろう。
それでも30分走れたのは自信になった。これからダメージと疲労の回復にそれなりの日数を要するだろうが、次回また30分走ったときは、反動も抑えられるのだろうと願っている。
だが、無理を重ねた結果メンタルが破綻したので、引き続き起床時の感覚を大事にしよう。そして運動強度が自分に合っているかどうかは、運動後の感覚にも注目しよう。まあだからといって、次回から走る時間をへらすかと言ったら、そんなことはしないと思う。ただ、35分、40分を目指すのではなく、少なくとも次回だけは30分走で終わり、経過をみるようにしたい。
とにかくジョギングを習慣化する楽しみが加わってよかった。前よりも長く走れるようになれば自信もつく。焦らず、じっくりと習慣化に取り組んでいこう。