週も後半になると疲れが出てきて、昼寝したりする。土曜日は仕事の緊張から解放されるせいか、どっと疲れが出る。日頃夜ふかししているから、疲れを翌日に持ち越してしまうのだろうか。疲れていると頭も働かなくなるから、勉強の効率も落ちる。
だからといって、平日に早寝をすれば、週末の疲労感の噴出を防げるかというと、そうはならない気がする。どうしたって平日は仕事のプレッシャーがあって、自分でも気づかないうちに疲弊するのだと思う。あるいは、もう長年の習慣で、平日は月曜から金曜まで駆け抜けて、土曜日にぐったりするというペースが定着してしまっているのかもしれない。
朝の散歩を1時間する日が増えたことも関係しているのだろう。最初の頃は1時間も歩くと、もう歩いている最中に疲労を感じた。今はそれはなく、苦もなく1時間歩ける。だが、それが積み重なると、やはりへばってしまうのだろう。
あえて身体を動かさない日を作ることも大切なのだろう。メンタル疾患の治療には運動が欠かせないからといって、自分の身体の回復能力を超えた運動は慎むべきだ。こうやって疲弊しきって後悔する前に自分を抑えられるようになりたいが、エネルギーがあればあるだけ使おうとする性格はなかなか直らない。ということは、またパニック発作が起きる可能性もあるということだから、意図的に身体に無理をさせないように行動したいものだ。