昨夜も11時に就寝しようと思って10時半にはベッドに入った。眠くなるまで読書していたが、思いの外その時間が長引いた。つまり、すぐ眠くはならなかった。何時に寝たのかは、時刻を確認しなかったのでわからない。でもおそらく日付が変わる前には寝たと思う。
そして今朝は8時前に起きた。昨日は6時だったから、2時間も違う。まあそうだと思っていた。いきなり6時起床のリズムが定着するはずもない。もとのリズムを前倒そうとしているが、変化を嫌う体が抵抗しているのだ。だからうまくいかなくても諦めず、また早寝を続け、早起きできる日を少しずつ増やしていくしかない。最初は一週間のうち1、2日でも十分だ。それを3、4日、4、5日と増やしていけばいい。一番いけないのは、うまくいかないからと、諦めてもとのリズムに戻ってしまうことだ。つまり、夜ふかしをしてしまうことだ。
スクリーンタイムを減らすために、スマホの電源は極力切るようにしている。この効果は抜群で、スクリーンタイムを半減できた。それでもまだ3、4時間はみているので、1時間を目指して減らしていきたい。有意義な動画をみたり、語学学習の調べ物にも使うから、あまり神経質に考える必要はないが、それでもダラダラと興味もない動画をみつづける時間もまだあるから、減らしても問題ないところまではダウンサイジングしていこう。
スマホの視聴時間をすべて読書に置き換えられてはいないが、少しだけ読書量も増えたようである。読書は英語かフランス語の本だけにしているので、読めば読むほど語学力も上がる。それが文章力の向上にも何らかのかたちで寄与してくれると信じている。本を読まなくても、ぼーっとしたり考え事をするだけでも、スマホに耽溺しているよりは有意義な時間を過ごしているのではないか。日常に空白をつくることも、新たな世界を発見するために必要かもしれないしね。