常に脳をフレッシュな状態にすること

中5日で筋トレをしてきて、最初の1、2ヶ月はよかったけど、負荷を上げていくにつれ、疲労回復が追いつかなくなった。睡眠が乱れ、常に疲労感を抱えている状態になると、読み書きをしていても、全然集中できないし、多くをできない。

運動は、生活に潤いを与えるためにやるべきである。心身を疲弊させ、生活の質を落としては本末転倒だ。中5日でも、結局は疲労が蓄積して気力体力の低下を感じたので、脚トレは1回1種目に減らすことにした。基本はジャンピングスクワットをやればいい。ジャンピングランジと交互にやってもいいけどね。とにかく、昼夜逆転するとか、気分が大きく落ち込むといった深刻な状態には今回は陥らなかったのが、よかった。がんばって脚トレをしてきたぶん、太ももなどにしっかり筋肉もついてきた。

今後は体力の維持向上より、疲労を極力溜め込まないことを優先する。すなわち、中5日から中6日と休養期間を伸ばすとともに、脚トレを1種目にする。中6日は週1なので、曜日で固定することになる。いまは水曜日にしようと思っている。日曜はジョギングの日とする関係上、水曜がいいかなと思ってね。まあこれでジム通いを再開したら、また疲労することになるから、スケジュール通りできなくなるだろう。とにかく、トレーニングをするのに気分が乗らないときは、もう休んでしまえばいい。やっても意味がないし、日常生活が台無しになる。基本的に、トレーニングはやりたいと思ってやるべきだ。それ以外の状態なら、休んでよし。それで一気に筋力が落ちることもないと思うしね。何ヶ月も休むと、そりゃ筋肉も筋力も落ちてしまうが、過去の経験上、1ヶ月程度休んでも、そんなに落ちない。

一方で、精神的な疲労を抜くには、それなりに時間がかかる。要は、また運動したいと思える状態になるまでは、運動は休んでいいんじゃないかな。教科書的には週2、3とか、高強度なら週1とか、いろいろあるけど、自分にとって、生活に張りを持たせるために、一番いい強度と頻度を見極め、習慣化すればいい。アスリートじゃないんだからね。運動して金を稼いでいるなら別だけどさ、単なる一般人の中年なんだから、ばかみたいに肉体を酷使して、貴重な人生の時間を台無しにしている場合ではないのだ。

40代。語学(英仏羅希)、格闘技に興味あり。たまにウクレレを弾くが、ハワイアンは弾けない。いつかヨーロッパを3ヶ月かけて旅して回りたい。体調を崩してから禁煙し、コーヒー、甘いものを避けている。最近は鳥を観察するのが好き。バードウォッチングのコミュニティに参加したいような、したくないような。

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