蚊に食われやすい

公園のベンチに座ってぼーっとしたり、読書するのが好きなのだが、この時期は蚊に食われ放題になる。ほんの数分で、蚊が近づいてきて、チューチューと血を吸い、痒みを残していく。

蚊はメントールのようなスースーする香りが苦手らしいので、さっそく無印良品でメントール配合の冷感スプレーを購入し、公園に行くときに持参するようになった。手のひらにたっぷり噴き付けて、手首や足首、首など、肌が露出しているところに塗りたくる。そうすると、たしかに蚊は寄ってこないようである。だが、その効果が持続するのは、10分くらいのようである。スースーする香りは、すぐ飛んでいってしまうようだ。

他のベンチに座っている人は、蚊を気にしていないようである。となると、体質的に、蚊に食われやすいのだろうか。蚊は汗の臭いに反応して近づいてくるらしいから、汗臭いだけなのかもしれない。

もちろん、毎日入浴している。しかし、洗浄に使うのは、マルセイユ石鹸である。オリーブ油などの天然成分が主体の組成だから、優しい洗い上がりである。皮脂を取り除きすぎると、肌は乾燥しやすくなるし、免疫力も下がるらしい。要は、体に優しい天然製品ということで好んで使用している。それなりに泡立つので、洗髪にも使っている。

だが、マイルドな洗浄力が仇となり、蚊に食われやすくなっているのだとしたら、考えものである。すでに600gサイズの訳あり品を4品まとめ買いしてしまったけど、夏くらいは、ふつうの洗浄力の強い石鹸を使うべきかもしれないな。

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