いきなり22分走れた

一年の最後の日に、新しいベアフットシューズで、ジョギングをした。最初は5分くらいでいいかなと思っていたが、脚も痛くならないし苦しくもならなかったので、結局22分走った。ジャンピングスクワットなどの脚トレを継続しているのと、普段からベアフットシューズを履いているので、知らずしらずのうちに脚が強くなったのかもしれない。

走ったからといって、気分が劇的に改善したということは、残念ながらなかった。それでも、こめかみ周りのコリみたいなものが解消されたような感覚がある。ここ最近は視力がとみに落ちて、スーパーで買い物するにしても、値札をみるのに目を細めないとみえないくらいだが、走って目の周辺の血流が改善すれば、視力も回復するのではないかと期待している。むかし通っていたボクシングジムの会長が、ランニングしていれば老眼にはならないとい言っていたが、本当なのかもしれない。

4ヶ国語を勉強していて、書く量も多い。仕事もしているし、格闘技のジム通いも、来年から再開したいと思っている。だから、常に頭をフレッシュな状態にして、能率を上げる必要がある。脚トレでは、あまり脳を活性化する効果はないようだ。しかし、ジョギングにはある。なぜかはわからない。脳への血流が増えるからだろうか。わざわざ走らなくても、賢い有能な人は仕事も勉強もバリバリできるのだろうけど、残念ながらそうではないので、少しでも効率を上げるために、ジョギングの習慣が必須のようである。

詳しくはわからないが、なんらかの病名がつく精神的な病気を持っているのだと思う。人付き合いでは異様に疲労するし。身体が極端に疲弊するまでトレーニングをやめないのも、その症状の一つなんじゃないかな。疲労に対するリミッターが壊れているというか。まあだから自分なりにトレーニング間隔を十分に空けたり、工夫はしているんだけどね。ジョグも週1でやるつもりだし。飲み屋のような騒々しいところにいくと、耳が聞こえなくなることもある。とにかく、人より劣っているところが多いし、生きづらい。そのぶん特殊な能力があって、それによって普通の人にはないメリットがあればいいけど、とくにそんなことはない。不公平であるが、人生そんなものである。

定期的に走っていれば、メンタルは安定し、頭も比較的働くようになる。それで、いいじゃないか。毎週走っていれば、勉強の能率も上がって、自然と、自分をもっと素晴らしい場所へ導いていけるようになるだろう。

来年は、飛躍の年にしたいと思う。

40代。語学(英仏)をマイペースで勉強(主に読書)していて、たまにウクレレを弾く。バーピーなど自宅でできる自重トレを習慣化している。

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