来月、1年ぶりにTOEICを受験する。前回のスコアは820。最終的に900以上に到達したいが、この1年、そんなにがんばって勉強したわけではないので、よくて800点台後半、下手すりゃ同等か後退なんてこともありうるかと思っている。その理由は、英語の本の読書量が減ったからである。
いちおう、毎日少しは英文を読んでいる。いまはレオナルド・ダ・ビンチの伝記、それから児童小説の『モモ』を並行して読んでいるが、1日の読書時間は合計1時間にも満たない。フランス語や古典語の勉強もあるから、英語だけにそんなに時間を割けないというのもあるが、それでもまだスマホをみている時間のほうが圧倒的に長いし、それは単なる自己弁護に過ぎない。
誰かが言っていたが、英語学習は1日2時間以上やらないと伸びない、1時間だと現状維持が精一杯だという。これは実感として、当たっていると思う。2時間以上やると、自分の成長が感じられる。1時間や1時間以内だと、停滞、あるいは力が落ちたように感じることも少なくない。
英会話は、週5日、各30分を最低ラインとし、大体毎日やっている。2つのオンライン会話のプラットフォームを利用しているからね。これも含めると、大体毎日1時間は英語に触れているかな。でも英語力を高めTOEICのスコアアップを狙うなら、もっと読書量を増やさないといけない。
TOEICテスト対策として、教本を買って勉強をしたことは今まで一度もない。単に読んで、話してきただけだ。それでも800点は超えられる。900点超えも、このスタイルでいくつもりだ。もしこのスタイルでとれないとしても、テスト対策的な勉強はしない。文法などはむしろ学びたいと思うけどね。
来年はフランス語の資格にも挑戦しようと思っていて、なるべくいい結果を残したいから、英語に熱量を注げるのも、いまのうちかもしれない。