スクリーンタイムがまだ長い

気をつけないと5時間も6時間もスマホを見続ける。それも毎日だ。ひどいときは7時間以上みている。起きているときはずっとスマホを手離さない感じである。

それだけの時間を、ダラダラと動画視聴などに費やしているのは、他人の人生を生きているようなものである。もちろん有益な動画もある。語学学習を兼ねてもいるからね。それでも、依存しすぎていることに変わりはない。

毎日、5〜7時間をもっと有益なことに使えば、かなりのことができる。しかし勉強にしろ仕事にしろ、それだけの時間を費やすと疲弊するものだが、スマホを長時間みても平気なのは、どういうことなのだろう。もっとも、あまり見続けていると、脳がかゆくなるというか、足がむずむずするというか、なんともいえない不快感に襲われる。これをみる限り、やはりスマホを見続けるのは心身にとっても相当の負担のようである。

スマホ時間を別の有益な活動に置き換えず、ただぼーっとしているだけでも、スマホを見続けるより、相当生活の質を高められると思う。いつからスマホ漬けになってしまったのだろう。テレビはもうずいぶん前からみていない。それまでは、テレビがいまのスマホだった。つまり、依存の対象だった。テレビとは縁を切れたが、次はスマホである。そういえば、まだNHK料金を払い続けている。どうやって解約すればいいのだろうか。解約しにくいようなからくりになっているのだろうな。ちょっと調べてみよう。

金銭にルーズだから、貯金も思うように進まない。ジムにももう半年も行っていないのに、月謝を払い続けている。まあ来月になっても復帰できなかったら退会するつもりだけど。手首の回復具合次第だ。

スマホと距離を置き、読書なり何なり有益な時間の使い方をすることは、そのまま人生の豊かさにつながるのではないかな。今は本当によくない時間の使い方をしているけれど、逆にいえばてつかずの多くの時間を持っているとも言えるわけで、行動パターンを変えるだけで、人生はぐっと好転するのではないかな。

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