右肩の怪我もだんだんよくなってきて、バーピーは問題なくできるので、次は懸垂も再開したいと思って鉄棒のある公園を探し出した。そしていざ、やると、肘を完全に伸ばして、デッドハングの状態でぶら下がるとまだ肩が痛む。なので、肘を伸ばしきらなず、可動域もかなり狭くして、なんとか2、3回、順手でできた。デッドハングで、肩に痛みがなくても、体を引き上げ、顎がバーにつけられるかというと、微妙だと思う。
継続は力なりとは、このことだ。しかし、中途半端に鉄棒にぶら下がっただけでも、翌日には背中に筋肉痛が発生する。肩の怪我の調子と相談しながら、懸垂回数も伸ばしていけたらと思う。今は体重も重いので、回数を伸ばすのは簡単ではないだろうが。
一方、今度パリに行くことになったが、治安が悪い噂も聞く。将来的にヨーロッパも周遊したいと思っているので、悪者やスリなどに目をつけられない見た目になることも大事だと思っている。筋骨隆々になることが、自己防衛になるのだ。ジャングルに行くようなものだな。とにかく、懸垂は腕力を鍛えるだけでなく、体を大きくするのにも役立つと思う。
バーピーは下半身を中心に疲労がすごいので、定期的に長めの休みを入れることが大切のようだ。というか、キャパを超えるほど追い込むことがいけないのである。自分の感覚を大切にしなければならない。体を強く、疲れにくくするために運動しているはずなのに、これでは逆効果である。