貧乏性がしみついた

土日は外食してもいいと自分に許可を出したが、結局自炊してしまって、一度も外食しなかった。うなぎや寿司など、何でも自分の好きなものを食べてもいいと思っていたけどね。

今日の昼はしかし、食材のストックがない。まあまったくなくはなく、サバ缶やトマト缶を使ってパスタを作ることもできる。ただ、夕方に歯医者に行くので、にんにくを使う料理は避けようかと思っている。だから、うなぎを食べに行くか、テイクアウトすればいいと思いつつ、どうせ外食するなら弁当屋の唐揚げ弁当にしようかなと思っている。

うなぎなら2000円以上、近所の弁当屋の唐揚げ弁当なら500円以下で食べられる。うーむ。バーピーをして汗をかいた後なので、店内で食べるのは他の客に迷惑である。シャツを着替えればいいだけかもしれないけど。その点、弁当屋なら、シャツを変える必要すらない。ただ、この暑さのなか、ちょっと遠い弁当屋まで歩いていくのが骨である。グーグルマップで評価が高いので、純粋にその唐揚げ弁当を食べたいという気になっているのだが、以前食べたときの記憶がまったくないので、まあ感動するレベルではないだろう。でも、安さは魅力である。

ほかにも、唐揚げ弁当を売っている店があって、どちらかというと、こっっちの店がお気に入りだったが、いつの間にか閉店してしまっていた。自分にとっていい店は閉まり、どうでもいいといったら悪いが、さほど気に入っているわけでもない店が残っているというのは、自分の舌がおかしいのか、繁盛しているかどうかとは別の、何らかの店の事情があるのだろうか、知る由もない。

月に1回くらいは、外食を楽しんだほうがいいと思いつつ、今日の昼も、適当にパスタを作ろうかという気になり始めている。

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