デカトロンというフランスのアウトドアアパレルメーカーの服を買うことが増えた。コスパがよく、機能的で、デザインも洗練されている。モンベルも好きだが、今年はデカトロンのダウンやフリースで冬支度をした。
安いからついつい色々試したくなるが、実店舗が日本にはないので、通販で買うしかない。試着ができないから、自分の体型に合うかどうか、着心地がいいかどうかは、購入後でないと知ることができない。
購入したいくつかの服は、腕周りがきつかった。そして袖が長い。袖が長いのは防寒には有利に働く。手袋代わりになるからね。でも、二の腕がタイトだと、血圧計を使っているときのようにしめつけられる。いまは右手首が痛くて腕立てもバーピーもできないが、これが再開できるようになると、腕周りはパンプするだろうから、いよいよデカトロンの服は着られなくなる。
幸い、ダウンやフリースなど、これからの季節に欠かせないアイテムは、腕周りはゆったりしていて、着心地もいい。ただ、ヨーロッパの人は腕が細いのかなあと思った次第。そのほうがしゅっとして格好いいのかもしれないけど、男としてはやはり腕は太いほうが強そうでいいんじゃないかと思うけどね。しかし、アジア人の腕が太いとも思わないけど。人種でくくれる話じゃないかもね。