なかなか早寝早起きを実践できないので、その罰というわけではないが、別の方法で健康度を上げることにした。それが、スナック断ちである。ポテトチップスとかせんべい系の類である。体調を崩して以来、禁煙し、コーヒー、スイーツを断った。炭水化物の大盛りも禁止した。ただ、スナック類は聖域として残っていた。塩分過多の心配はあるが、砂糖ほどの害はないだろうということで、大目に見ていた。
しかし、もちろんスナック類も体にいいわけではない。のりしおののりは体にいいと自分に言い聞かせていたけど、それは詭弁というか、虚偽の口実だったろう。食後にスナックを食べたくなるのも、習慣になっているせいもあるだろうが、スナック自体に中毒性があるのだ。中毒性があるものは、体によくない。まあ本当のところはスナックがどこまで害なのかはわからない。ポテトを揚げるのに使われる植物油がよくないという話も聞いたことがある。酸化した油がよくないんだったかな。
いずれにせよ、食生活自体、健康とはいえない。ラーメンを食べる機会も多い。だからせめてスナックをやめて、少しでも健康体に近づこうというわけだ。もちろん、節約やダイエットの効果も見込める。だから、やったほうがいい制限である。一方、あれもこれもダメとなると、ストレスが溜まって、意外なところから弊害が生じるかもしれない。暴食したりとか。いずれにせよ、しばらくの間は禁断症状が出るだろう。でも、スイーツと同じで、時間が経てば、しだいに食べたい欲求も薄れていくと思われる。