ペヤングの背徳感

自炊

自炊をするようになるということは、食事内容が自然と健康的になるということでもある。調味料をいろいろ組み合わせて、自分好みの味に調整できるのは、いい面と悪い面があって、濃い味が好きな場合は、自然と塩分過多になってしまう。それでも、外食するよりは、もちろん食べる内容にもよるが、野菜を多く摂りやすくなる。それなりに時間をかけて料理すれば、外食するよりも満足できる味にもできる。ただ、私の家はIHコンロで火力が弱いので、チャーハンはおいしくつくれない。べちゃっとした仕上がりになる。だから無性にチャーハンが食べたくなったときは、中華料理屋に食べに行く。

それはそうと、たまにインスタントのカップラーメンやカップ焼きそばを食べたくなる。とくにペヤングの超大盛りが好きである。安いのも魅力だ。バービーなどで肉体を酷使した後は、脂肪燃焼効果が継続するという本当かどうかわからないどこかで聞き知った知識を振りかざして、暴食するのが楽しみである。ただ、自炊が習慣になっているので、ペヤングだけだと、栄養の偏りが気になる。付属のかやくは、申し訳程度の乾燥したキャベツの細切れなどが入っているだけである。

というわけで、豚肉とキャベツ、人参で簡単な野菜炒めを作り、それをペヤングに載せて食べるようにしている。これだけでも、ペヤング単体で食べるよりは罪悪感が減らせる。もっとも、ついつい野菜炒めも濃い味に作ってしまうので、むしろジャンクさを高めているだけかもしれないが。

今日も中2日でバービーをやって、へとへとである。そして、体が一息つけたら、ペヤング&肉野菜炒めを食べるつもりである。ちなみに、バービーなどの運動は、相変わらず試行錯誤を続けていて、今は1日1種目をやっている。今日は中2日でバーピーをやったが、やはり無謀だという結論にたどり着いた。1日1種目は変えずに、さらに1種目追加し、それぞれの種目を、とくに下半身がえらく疲弊するバーピーを中3日で回すようにしようと思う。すなわち、バービー、バックランジ、腕立て伏せ、ケトルベルスイングを、日替わりで実行するのである。

これもまた後で、変更しなくてはならないと考え始めるのだろうな。ま、細々とではあっても、筋トレを継続していくことが大事なのだから、小さいことは気にしないようにしよう。

40代。語学(英仏)をマイペースで勉強(主に読書)していて、たまにウクレレを弾く。バーピーなど自宅でできる自重トレを習慣化している。

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