やっぱりストレッチは重要

バーピーの回数を20回に減らして疲労が軽減するかと思いきや、それほどの改善効果が感じられない。ふと、しばらくストレッチをしていないことに気づいて、一通りやってみたら、やはり筋肉が固くなっている。とくに、太ももと尻が固い。バーピー動作のなかでスクワットジャンプをするからだろう。

筋肉が固くなっていると、その緊張状態が神経を伝わって脳に到達する。こういう状態では、夜の睡眠も浅くなる。それで、余計に疲労感が強まる。こういうからくりではないだろうか。

ストレッチをしたからといって、すぐに疲労感が霧散するわけではない。効果は正直、あるかなきかの微妙なところだと思う。それほど効果が見込めないので習慣化もしにくいが、さりとて、やらなければ状態は悪化する。すなわち、やったほうがいい。

だが、少し前にも一通りのストレッチを念入りにしたので、バーピーで酷使する太もも以外の筋肉は、そこまで固くなっていなかった。だから、とにかく三日坊主になりかけながらも、続けていくことが大事なのだと改めて感じた。

ストレッチをすれば疲労が軽減し、バーピーもより多くの回数をこなせると考えてしまいがちだが、ストレッチにそこまでの効果はないと思う。できることならバーピーも30回やりたいところだけどね。仮にストレッチを日課にしても、確実にオーバートレーニングになることだろう。バーピーは無理せず、かつ、ストレッチも習慣的にやる。これが、40半ばのおっさんに適したプログラムなのである。

40代。語学(英仏)をマイペースで勉強(主に読書)していて、たまにウクレレを弾く。バーピーなど自宅でできる自重トレを習慣化している。

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