TOEIC受験まであと2週間を切った。今更ジタバタしても仕方ないが、できるだけ日々英語に接する機会を増やそうとしている。とくに読書が自分にとっては大切である。『ネバーエンディング・ストーリー』を初めて読んでいるが、こんなにおもしろいと思わなかった。同じ作者の『モモ』を先に読んで、おもしろかったので、ネバーも読んでみたくなったのだ。
英会話は2つのプラットフォームを利用している。フランス語の辞書も英仏辞書だし、ラテン語、ギリシャ語も基本的に英語で書かれているから、これら外国語の勉強にも自然と英語と触れる環境ができている。
それでも、なかなか上達した感じがしない。プラトー(停滞期)なのだろう。ここで努力を続けられるかどうかが、次のレベルに行けるかどうかを左右するのである。まあ、テスト対策的な勉強は一切やっておらず、楽しみでやっているようなものだから、継続することは難しくない。ただ、もう少し成果らしいものを実感できたらいいなと思うくらいである。
まあ実感と、客観的な力は違ったりする。TOEICは、そういう意味で客観的に自分のレベルを知れる装置である。1年前の受験結果は820であった。今回はそれを上回れるのか、はたまた現状維持にとどまるのか。残り2週間、できるだけ多く英語に触れて、少しでもいいスコアが取れるようがんばりたい。