セラミックファンヒーターも買った

あまりにも北向きの部屋が寒いので、ファンヒーターを買うことにした。エアコンの暖房だけだと、全然暖かくなった感じがしない。乾燥だけはするけどね。加湿器を買った店に、ファンヒーターも売っていて、その場では買わなかったけど、値段も手頃だったし、家に帰った後に欲しくなって、ネットで注文した。アマゾンのクーポンが使えて、2千円台だった。

届いてから、コンセントに差し込むだけで、さっそく使えた。エアコンの暖房とはまた違った暖かさのようである。加湿器は片手で持ち運べるコンパクトなものなので、ファンヒーターの上に載っけて使うことにした。ヒータの正面にいると、とても暖かいが、ちょっと離れると、その暖かさを感じない。まだ電源を入れたばかりだから、もう少し経てば、部屋全体が暖かくなるかもしれない。ちなみに8畳の部屋で使っている。

加湿器から吹き上がる蒸気も、不思議と目を楽しませてくれる。間欠噴射モードにしていると、なおさら動きが感じられる。これで今年の冬が少しでも過ごしやすくなるといいけどな。電気代が心配になるけど、それはエアコンの暖房でも同じことである。

ずっと寒い環境にいると、頭の働きも低下するらしいから、本来の自然環境からしたら不自然なことではあるが、文明人らしく、文明の利器の力を借りて、快適に過ごしていこう。古代人だって、焚き火をして暖を取っていたはずだからね。それがセラミックファンヒーターになっただけである。

加湿器はUSB充電式で、電池容量がそれほどないので、連続運転も数時間が限界のようである。充電しながら利用することは、電池寿命を縮めるから避けるようにとの注意書きがあった。出かける際などに充電を忘れないようにしないといけない。濡れタオルも引き続き使って、部屋を過度に乾燥しないように気をつける必要がある。定期的に換気することも大事である。

まあ加湿器も2千円だったし、両方合わせても5千円以下の買い物だった。それで暖が取れ、凍えて寒い寒いと苦しみながら時間を過ごすことから解放されるなら、安いものである。

しかし部屋が暖かいと、観葉植物にとってはどういう影響が出るのだろうか。温室栽培のようになって、冬でもぐんぐん成育していくのだろうか?しばらく使ってみないと、なんとも言えないな。今までもエアコンの暖房は使っていたわけだし、そんなに大きく変わらないのかもしれない。

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