週末に断捨離

引っ越しが決まったものの、各所に連絡、確認しないといけないことがあり、気づかれしてしまう。ライフライン、通信環境、退去届け、など、など。だから、梱包、開梱は、極力手間を減らしたい。そのためには、断捨離が必要である。

これまでにも、できるだけものを減らす努力をしてきた。一番の大物であるベッドは、引っ越し当日までに解体し、粗大ごみ置き場まで引っ越し業者に運んでもらうことになりそうだ。新たに購入予定の折りたたみベッドを引越し業者に運んでもらおうとも考えたが、新品だけに搬送中に傷がついても困るから、新居に引越し当日に配送してもらうつもりである。配送日時は指定できるようなのでね。

スーツケースも処分するつもりである。そもそも、スーツケースなどなくても旅行はできる。日々着る洋服が速乾性のものであればね。夜、宿泊先の洗面台で選択し、部屋干ししていたら、次の日には、乾くというのであれば、2日分の服があれば十分だ。だから、綿素材は乾きが遅いので、適していない。最近、メリノウール混紡のTシャツを買ったが、これなら最悪、2,3日は風呂に入らなくても、それほど臭わなくなるそうだ。アクリルとの混紡なので、選択しても、綿100%に比べて圧倒的に早く乾く。ズボンも下着も、同様の速乾性があるものをチョイスすれば、服で荷物がかさばることもあるまい。モノが少ないほうが、旅も楽になるしね。

ただ、ものを減らそうと考えることと、実際にものを減らすのには、多少の距離がある。実際に捨てるものを選び、処分するのにも、時間とエネルギーを要するから。言うは易し行うは難し、である。服はもう断捨離は完了したので、次は本、そして観葉植物である。観葉植物は中くらいの鉢植えなので、処分に少し手間がかかる。本は洋書しかないので、古書店に買い取ってもらおう。ブックオフだと値段がつかなかったり、そもそも洋書の買い取りをしていなかったりする。

スーツケースと読まない本や教材、植物を処分したら、さらに部屋がすっきりするだろう。そうなれば、次に手を付けるところもみえてくると思う。新居は今の部屋より狭いが、それでも圧迫感がなく、すっきりした感じになるのが理想である。だから、引っ越し当日まで、ぎりぎりまでものを減らすつもりだ。ダンボールも5箱あれば十分梱包できるくらいにしたい。実際、いまでもそれくらいのものの量には減らせていると思う。一番ごちゃごちゃしているのは、書類や手紙類だ。これは、よくよく考えて、決めないといけない。後で処分しなければよかったと後悔する可能性があるものを多く含むからね。間違っても重要書類を廃棄しないようにしないといけない。

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